冷え性
冷え性の症状にはどんなものがある?
冷え性は特に女性に多くみられる症状ですが、最近は男性でも冷え性の人が増えています。
主な症状としては、次のようなものが挙げられます。
- 慢性的に手足が冷たい
- 特定の部位だけ冷えを感じる
- 足が氷のように冷えているのに上半身や顔は火照っている
- 背中が寒い
- 夏でも冷えを感じることが多い
- 特に足腰が寒い
- 手足の末端が冷える
- 体の芯から冷える
- 体の外側が寒い
上記のような症状がある場合は、当院で冷え性の施術を受けてみてください。
足腰の冷えを放置していると、特に女性は不利になります。
内部性器が充血してしまい、生理不順や無月経、子宮内膜症など、女性特有のトラブルが発生してしまうことがあります。
卵巣機能の不全や不妊症、子宮発育不全の原因にもなるので、お早めに当院までご相談ください。
それでは、冷え性の原因としては具体的にどのようなものが挙げられるのでしょうか?
冷え性になってしまう原因とは?
冷え性になってしまう原因としては、筋肉量が少なく、体の熱をたくさん作ることができない状態にあります。
冷え性になる具体的な要因としては、以下のような要素が挙げられます。
- 薄着によって体が冷えている
- 冷房のきいた部屋に長時間いる
- 夜更かし
- 睡眠不足
- 冷たい食品をよく食べている(フルーツや野菜など)
- 自律神経失調症
- 新陳代謝が低下している
- 医薬品の飲みすぎ
- ホルモン分泌の異常
- 月経不順
- 糖質のとりすぎ
- 筋肉量が少ない
- 生理中/出産
冷え性は女性に多いですが、その理由の一つは筋肉量が男性よりも少ないことにあります。
男性の筋肉量は平均で40%なのに対して、女性は36%です。
また、女性はスタイルにこだわる人も多く、痩せたいあまりに無理なダイエットをしてしまい、冷え性につながる人もいます。
過剰なダイエットは脂肪が減るだけではなく、筋肉も一緒に減ってしまうことがあります。
そうすると慢性的な冷えにつながってしまいます。
また、女性ホルモンを分泌する器官が、盤の中に集中していることも、女性に冷え性が多い原因の一つです。
出産や月経を経験すると、骨盤の中でうっ血が起こり、血液が不足して冷え性が生じることがあります。
自律神経に乱れが生じている人も、冷え性になりやすいです。
自律神経の中枢とホルモンには、密接な関係があります。
ホルモンの分泌が激しい思春期や出産前、更年期などは特に冷え性になりやすいと言われていますが、それはこのような理由があるからです。
常総市のおおね整骨院は、根本的に冷え性の改善に努めます。
どうやったら冷え性を予防できるの?
冷え性は、身近なところから対策や予防をしていくことが可能です。
●日頃から運動を十分に行い、筋肉をつけておく
●女性は特にスカートやストッキングなど薄着になる機会が多いため、厚着をこころがける
*ただし厚着をし過ぎてしまうと汗をかきやすくなり、体を圧迫して血流が悪くなる恐れがあるため、重ね着やカーディガンなどで調節するといいでしょう。
●タンパク質をたっぷりとる
タンパク質は、運動とは関係なく熱を作り出します。
女性は男性よりも身長や活動量が少ないケースが多いため、タンパク質を十分にとることで、冷え性対策がしていけると考えられます。
自分にはどのような予防法が適しているか不明な人にも、常総市のおおね整骨院では丁寧に指導していきます。
どうぞお気軽にご相談ください。